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ベンチャー隊 ボーイ隊

13NAアグーナリーに参加しました

令和6年8月8日から12日まで、福島県猪苗代町の「福島県国立磐梯青少年交流の家」で開催された第13回日本アグーナリーに参加しました。

日本アグーナリーは、4年を周期に、障がいのあるスカウト(特別な配慮を必要とするスカウト)が相集い、海外を含めた多くのスカウトたちとのキャンプ生活を通じて、スカウト仲間としての心の触れ合いと共通体験の中から、明るい希望を持って積極的に社会生活に参加することを目的に開催されます。

今回は、コロナ禍で延期され、8年ぶりの開催になりました。

ベンチャースカウト5名は、チャレンジクルーという役割で、障害のあるスカウトのサポートやプログラムのお手伝いのため、本隊より1日前にスカウトたちだけで福島へ旅立ちました。

本隊は、ボーイ隊の中学生3名、小学生1名と指導者2名、保護者1名で参加しました。

8月8日朝一番の飛行機で、米子空港から羽田空港へ飛び立つ予定でしたが、台風5号の影響で欠航となり、第2便でなんとか出発しましたが、大幅な予定変更が必要になりました。

幸い、列車は通常運行を行っていましたので、新幹線、在来線を乗り継ぎ、猪苗代駅まで事故無く行きつきました。

到着日の夜に開会式が行われました。

開会式では、当団のベンチャースカウトが、連盟歌の指揮を行いました。なんとも素敵な姿でした。ボーイ隊のあこがれです。

ボーイ隊の班長、次長もしっかりと、隊旗手、プラカーダーを務めてくれました。

翌日から様々なプログラムに参加しました。熱中症警戒アラートが出される中でしたが、皆元気に楽しく活動を行いました。

大会期間中に発行される「アグーナリーニュース」の表紙も飾りました。

閉会式では、スカウト代表の「別れの言葉」を述べました。プログラム参加の合間に練習した成果がしっかりと出せました。

スカウトそれぞれ素敵な出会いと素晴らしい体験をして帰ってきました。みんな、次のアグーナリーやジャンボリー参加もしたいと、次の目標に向けて頑張ると伝えてくれました。

この大会のためにご尽力いただいた日本連盟の方々、福島県連、福島の皆様、スタッフとして参加された指導者の皆様、本当にありがとうございました。

期間中出会ったスカウト、指導者の皆様、またのご縁を楽しみにしています。